2010年10月29日

TCR10エスティマのメンテナンス

こんにちは、八千代電気の高野です。

秋ですね・・・

秋は行楽のシーズン、車で出かける機会も多くなりがちです。
ということで、夏場のダメージリフレッシュ!
今回は社用/自家用兼用のH11年式TCR10系エスティマのメンテナンス日記です。
出張などで遠出することも多く、10万キロを超えて11年目に入り、あちこちメンテナンスの必要になってくる時期ですから、ちょうど良いタイミングでした。

今回のメインは、下記の3点です。
・気になっていた鈴虫のような音、アイドルプーリベアリングの交換
・冬に備えてバッテリー交換
・オルタネータの簡易整備


これで安心、秋冬に備えて万全です。


アイドルプーリベアリングの交換






オルタネータの簡易整備
セグメントコンダクタ SC 130Aタイプ
ベアリング・ブラシ交換、スリップリング研磨

* オルタネータの簡易整備、詳しくはこちらから >>






バッテリー交換
バッテリーは大きめ・Dサイズ、パナソニックのカオス85D23Lをチョイス。


エンジン始動、電圧確認


メーター内チャージランプの消灯を確認




八千代電気
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2010年01月29日

安かろう、怖かろう!HID配線顛末記

こんにちは、和泉電装です。

先日、後付けHIDの点灯不良とのお客様がおみえになりました。
早速確認したところ、確かに片側のHIDが点灯したり、しなかったり・・・。
バラストの不良?かと思い確認しようとグリルカバーを外したら、なんとバラストが宙ぶらりんになっていて、配線のカプラーが抜けかかっていました。

さらによく見ると、もう片方のバラストは今にもアンダーカバーの隙間から外へ飛び出しそうになっていたり、電源コードがボディーと干渉していたりと、まったくもってお粗末なありさまでした。

お客様にお話しを聞くと¥5000でプロ?に取付してもらったとのこと!

他にもホーンの配線やらポジションランプの配線やらを取付してもらったようですが、どれもこれも危ない引き回しで、目を疑ってしまいました。

お客様に配線の状態を見ていただき、ご説明した上で、結局すべての取付、配線をやり直すことになってしまいました。
HIDの点灯不良の解消は勿論、ボディーへの干渉もなくなり、安全に使用していただける事になりました。(幸い機器類やお車には問題はありませんでした。)

いくら作業費用を安く抑えても、安全に使用できないのではいずれ大きな損害を被るのでは?と思いました。実際に車両火災などの事故も起きたりしていますから、電気まわりの作業には細心の注意が必要です。

お客様から作業費用をいただく私達プロは、金額に見合った確実な施工をしてこそ本当のプロだと思っています。
弊社は取付作業にも保証書を発行しています。
プロとしての自信と責任を持って作業にあたりたいと思っています。

これからも「高いですか?でも安心満足でしょ!」ではありませんが、
お客様のためにスタッフ一同努力していきたいです。




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2009年07月19日

これってアリですね!

こんにちは、共立電機・長澤です。

先日、ニッサンADにETC車載器を取り付けてきました。





* 少し見えにくいですが、ハザードスイッチの下に車載器を 取り付けました。


取り付けていて思ったのですが、

この車ラジオの上にホワイトボードが装備されているんですね!

CA3B0127.jpg

ビジネスユースのクルマなので、「これって便利だなぁ・・・」って感心してしまいました。

ちょっと停まって、得意先からの注文をメモ書き・・・なんてシチュエーション、

結構ありますから!

(ただし、営業の方が言ってましたがペンとマグネットはユーザーが自分で用意するらしいです・・・。)


「かゆいところに手が届く」、ちょっとした便利さや使う人の立場になった装備、

我々の用品取付けにも参考にしておきたい事柄です。
posted by car-denso.net at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | プロからのアドバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月27日

ナビの故障!?

和泉電装(http://izumi.car-denso.net/)の松野常務にナビについてコメントを頂きました。

私はそもそもナビのピックアップなんて知らなかったし、ましてや寿命があるなんて買うときにはぜ〜んぜん考えたこともなかったんですが、2、3年目ぐらいから不具合が出始めることがあるそうです。

■■■ プロからのアドバイス
■■■ 
■■■ ナビの故障!?寿命!?

1.ピックアップの寿命

車載機器用として耐久性を考慮した設計にはなっていますが、ディスクの読み取り部分、ピックアップレンズ(レーザーダイオード 以下LD )は 通常のご使用で3000〜5000Hで寿命がきてしまいます。

熱に対しても寿命を短くしてしまう要因があります。シート下へ本体を取り付ける場合、リヤへのヒーターダクトの出口をメクラ等で処理しないとヒーターの温風により寿命が半減してしまう事もあります。

LD、DVDディスクの汚れ(曇り)も心配です。長期間使用していますとナビゲーション本体は完全密封ではない為にホコリがついてLD、ディスク共に汚れます。そのままの状態で作動させるとLDは読み取りの為の出力を上げてしまい、結果的には寿命が短くなります。

家庭用DVDレンズクリーナーの使用も寿命を短くさせます。家庭用と車載用では本体の大きさ(特に高さ方向)に違いが有る為、内部部品の設置位置も車載用はぎりぎり!の設置になっています。レンズクリーナーはミクロの植毛したブラシがレンズ部の埃を除去するものですので、車載用のナビゲーションに使用するとディスクとレンズの隙間が狭いためレンズを擦って傷をつけてしまう為、寿命を短くさせてしまいます。

2.脱着時での不具合

車の買い替え時にナビゲーションを載せかえる方が増えています。かなり機能の充実した機種が増えたので、新しい物より使い慣れた物というのもわかりますね。

ナビゲーションには上記のような寿命のほかに、一度設置させた場所からの移動時にピックアップレンズの読み込み角度ずれによる不具合、寿命が近いピックアップレンズが取り外し時の振動により寿命を迎えるという不具合も最近多くなってきました。

ナビは精密機械ですから、ちょっとしたショックで不具合を誘発することがあります。取り外した後の保管中の管理なんかも要注意です。
posted by car-denso.net at 20:16| ☔| Comment(2) | TrackBack(2) | プロからのアドバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月27日

バッテリーと言えば

作業自体は簡単ですからご自分でバッテリー交換される方も多いと思います。そんな方にちょっとご注意・・・
いや、いるんですってば、+/−間違える人が@@!!
万一逆につないで、しかもキー・オンだったりするとエライことになりますぜ!

こないだ入庫した車はメインヒューズ、コンピュータヒューズ、その他ヒューズ関係が全滅。特にメーターヒューズは複雑で、毛細血管のような配線の各所にあるヒューズがことごとくとんでしまい、修理に3日かかったそうです。

バッテリー本体には+/−が表示されていますが、多くはそう目立ちません。自分の車に適合するバッテリーを用意したつもりでも、年式やグレードで違うものもありますので、必ず目で確認して下さいね!

交換手順はこちら
http://car-denso.net/ydk/DIY/battery/battery.html
posted by car-denso.net at 14:33| ☁| Comment(6) | TrackBack(1) | プロからのアドバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月09日

突然死

いゃ、ぶっそうなタイトル付けてみましたが、オルタネータのことです。

+   −
メーターパネルの警告灯の中にこんなのありますよね?たま〜に誤解されてる方もいらっしゃるようなので一応説明しますと、これはチャージランプといってオルタネータの異常を伝える物で、決してバッテリーの警告灯ではありません。(いかにもバッテリーみたいなマークですが・・・)

で、キーをオンにするといったん(ほとんど)全て点灯し(キー/オンで点灯するのは警告灯の点灯テストです。普段はあまり気にしませんが、できればチェックしたいものです)、エンジンがかかると不要な物は消えます。
通常はこの全て消えた状態で走行するわけですが、オルタネータの異常があるとこのチャージランプが走行中点灯します。異常の原因や程度はわかりませんが、即点検・修理を考えた方がいいでしょう。

ところで、車種により、この警告灯が点かないでいきなりオルタネータがいってしまうものが結構あります。ハッキリとした原因は分かりませんが、特定のメーカー(ミ・・・の付くところ)に多いようなので走行距離の多い車は注意が必要かも知れません。キー/オンで点灯するかどうか、警告灯そのものに異常がないか確認してみて下さい。
posted by car-denso.net at 07:42| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | プロからのアドバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月11日

ニワトリが先かタマゴが先か

言うまでもなく車には電気が必要なわけですが、その電源となっているのはバッテリーです。

ところで、バッテリーを日本語で言うと・・・、そう、蓄電池、「電気を蓄える池」です。決して発電器ではなく、電気を起こす(=発電する)機能はありません。あくまで外部から供給された電気を溜めるだけです。いったん蓄えた電気を各所で必要な分だけ放出する、いわばダムみたいな物です。溜めておくだけですから、需要(放電)が供給(充電)を上回れば当然最後は空になり、ダムが干上がった状態、つまりバッテリーあがりを起こします。

では、その電気をバッテリーに供給する物は何かというと、これはオルタネータということになります。異なる磁極(SとNね)とコイル(電線を巻いた物)の関係で、一方を回転させることにより電気を発生させる発電器です。

じゃあ、そのオルタネータに回転を与える物は何か?・・・そう、エンジンです。エンジンの回転をベルトを介してオルタネータに伝えます。

さて、エンジンを始動するためには、きっかけになる最初の回転を与えてあげるモーターが必要です。これがスタータということになりますが、スタータは電気で回ります。

さあ、佳境に入ってきました(爆

スタータを回す電気はどこから来るか?・・・ハイ、バッテリーですね。

バッテリー スタータ
オルタネータ エンジン

さあ困りましたね!一体どれが1番最初なんでしょう?
これを車のニワトリタマゴ理論と言います。(ウソです)

車の場合は最優先(最重要ということではない)はバッテリーということになるんじゃないでしょうか。しかも困ったことにいちばん消耗が早くトラブルの起きやすい部位と言えます。スタータやオルタネータ、ひいてはエンジンそのものにも当然寿命はありますが、バッテリーの寿命はこれらに比較して格段に短く、メンテナンスや走行状態にもよりますが2〜3年ぐらいが目安になるケースが多いようです(1年でダメになることもあれば5年ぐらいもつケースもある)。特にバッテリーあがりを起こすと再充電して使えたとしても確実に寿命は縮まります。

バッテリーは修理のきかない消耗品。交換するしかありませんから、大事に使ってあげてください。日頃から気を付けていて、いよいよとなったら思い切ってスパッと換えてしまうことも必要です。交換した日付をどこかに書いておくといいかも知れませんね。

夏場はエアコンの使用もあり電気の使用量が格段に増えます。帰省やドライブなどで、特に渋滞が予想される場合は事前にチェックした方がいいですよ。(渋滞→エンジン回転上がらない→充電量少ない→でもエアコン使うでしょ?)

参考:バッテリーの交換/YDK FACTORY
http://car-denso.net/ydk/DIY/battery/battery.html
posted by car-denso.net at 11:35| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プロからのアドバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月06日

トラック・商用車のセキュリティ

ちょっと古いニュースになりますが、盗難車ベストテン(ワーストテン?)にエルフとキャンターなどが入っていて、ちょっとビックリしました。4ナンバーのハイエースなんかも多いそうです。
トラック・商用車の場合、積み荷ごと狙われるケースも多く、そうなると被害は甚大ですね。

■■■ プロからのアドバイス
■■■ http://car-denso.net/kyoritsu/truck/truck.html
■■■ トラック・商用車のセキュリティ

トラックは24Vの車両が多いわけですが、セキュリティ商品の多くは12V仕様で、そのまま使うのは無理なためデコデコ(DC/DCコンバータ)が必要になります。商品も取付の工賃もそれなりにかかってしまいますので、トラックオーナーの方は二の足を踏んでしまうことも多いのではないでしょうか?

イタズラの感知や警報を発する機能はなくても、とにかく盗難だけは防ぎたい

特別な機器を取り付けることなく、電気回路上の設定のみでかなりの確立で乗り逃げを防ぐ方法についてHPにアップしています。予算的にもほとんどの車種が10,000円以内で施工可能です。

路上やオープンスペースに長時間駐車する機会も多いのがトラックです。個人オーナーの方、また台数を抱える運送業者の方、ぜひ1度ご相談ください。

* 一般乗用車にも対応可能ですが、構造上若干高くなります。
* 「方法を教えて」というお問い合わせにはお答えできません。
posted by car-denso.net at 04:02| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プロからのアドバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月30日

充電系のチェック/オルタネータ

季節がらどうしてもエアコンの話題が多くなってしまいますが、この辺でちょっと、オルタネータいってみたいと思います。

■■■ プロからのアドバイス
■■■ http://car-denso.net/ydk/rebuild/olta/olta.html
■■■ オルタネータのオーバーホール

長く車に乗るためにメンテの必要な物の1つに電装系ではオルタネータがあります。いわゆる発電器で、ファンベルトで駆動されていますので普段はベルトのチェックぐらいでいいんですが、走行距離に応じて内部パーツが劣化したり消耗したりします。特に「ブラシ」というパーツは消耗部品で、ある程度摩耗したら交換が必要です。

故障したらオルタネータをそっくり交換(新品とリビルト品がある)ということでもいいんですが、早めにチェックしてオーバーホールしたり、状況によっては部分的に限界に来ているパーツのみ交換/修理する「現品修理」というのも可能です。
エアコン使用で電気の使用量も増える時期ですから、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

7万〜8万キロで充電量のチェック
バッテリーが正常でも充電系に異常があればバッテリーあがりが起きます。オルタネータは距離を走れば確実に充電量が低下してくるので要注意です。

八千代電気からの引用ですが、こちらに詳しい情報が載ってます。っていうか、画像入りでテンコ盛りです。バラバラのオルタネータをご覧になりたい方はぜひどうぞ♪
posted by car-denso.net at 22:32| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | プロからのアドバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月26日

ETCを活用する

先日ETCの利用状況神奈川県がトップというニュースがありましたが、確かに神奈川では日常的に有料道路を利用するケースが非常に多いです。東名や首都高以外にも小田原厚木道路とか横浜新道とか、西湘バイパスとか、なんかどこに行くにも有料道路って感じです。

SHINOblogさんの記事にもありますけど、利用頻度の高い人は料金割引の手段としてハイウェイカードがあったんですが、これも新規の販売は無くなっていますから、もうETCつける以外に割引はないんですかねー。


■■■ プロからのアドバイス
■■■ 
■■■ ETC活用

快適・お得・便利!ETC

皆さん既にご存じかと思いますが、ETCとは有料道路の料金所をノンストップで通過できるシステムで、料金の支払いは車載器に挿入したETC専用のカードで後日決済されます。ETC搭載車両用に専用レーンが設けられ、当初は通過する車も希でしたが、ここ最近はだいぶ増えてきました。

ゲート通過の制限速度は20Km/Hですが、それでも一時停止して料金を支払い領収書をもらって発進するのとは格段の差があります。利用者が増えたとは言え、まだまだ未装着車の方が圧倒的に多いわけですから、有人ゲートに並んでいる車の列を横目にスイスイ通過できるのはやはり気持ちのいいものです。



ETCのメリットはそれだけではなく、料金面でも優遇されています。
例えば「前払い割引制度」
日本道路公団、首都高速道路公団、阪神高速道路公団のサービスに登録すると、50,000円の申し込みで+8,000円分の利用が可能となります。

他にも日本道路公団の東京湾アクアラインではETC通行車両が、浮島IC〜木更津・金田ICまで利用すると約23%引き下げ、前述の前払い割引と併用すると約33%引き下げとなります(H17.3.31まで延長)。
千葉までゴルフに行く人がまた1年間増えるかも・・・

利用証明書の必要な人は今まで有人料金所で発行してもらっていましたが、H16.4.26よりインターネットでの利用照会サービスが開始され、プリンターをお持ちの方は証明書をプリントアウトできるサービスも始まりました。
http://www.etc-user.jp/


ETCご利用の注意点

こんな便利でお得なETCですが、注意点を2つほど。

1.カードの入れ忘れや期限切れに注意
カードを入れたつもり・・・ではETCレーンのゲートが開きません。
入れ忘れももちろんですが、挿入が不完全でもダメです。期限切れにも注意。

私も業界の人間でありながら先日やってしまいました(汗)。
インターホンで係りの方を呼び出すときの恥ずかしいこと・・・
しかしここでも注意ですが、あわててバックしてはいけません!既に路側の通信アンテナを通過していますから今さらカードを入れても遅いし、なにより後続車が来ているので大変危険です。

2.ゲート通過直後の合流に注意
隣が一般レーンですと速度差がかなりあります。ETC車両に気付かずにレーンチェンジをする車両があったりしますので、十分な注意が必要です。


ETCリンク集

ETC前払割引
http://www.etc-plaza.jp/serviceintro.html
首都高速のETC特定区間割引
http://www.mex.go.jp/ryokin/tsuko/index.html
東京湾アクアラインの社会実験に伴う料金引き下げ適用期間について
http://www.jhnet.go.jp/format/index12_03_26.html
ETC利用照会サービスの開始
http://www.jhnet.go.jp/format/index12_04_16a.html
Lady's net 「ETCって、なに?お得で便利?」
http://car-denso.net/mainpage/ladys/ladys25.html
在庫処分 格安ETC (GARAGE SALE)
http://car-denso.net/gs/106.html
ETC商品一覧 (denso net shopping)
http://car-denso.net/shopping/etc.html
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2004年06月23日

リビルト

引っ越し・その2〜♪
共立電機(http://kyoritsu.car-denso.net/)の長沢専務です。

■■■ プロからのアドバイス
■■■ 
■■■ リビルト

こんにちは、共立電機・長沢です。
カーデンソーネットのHPやメールマガジンをご覧頂いている方はもうおなじみと思いますが、今回は「リビルト品」についてもう少し詳しくお話ししてみたいと思います。

技術と情報の蓄積・共有
電装パーツのリビルトは今では一般的になってきましたが、高いレベルの修理技術や品質を維持するために、私たちは実務を始める前に一人前の技術を身につけるべくメーカーの研修に参加します。「地獄の丁稚奉公」とも言われるその研修で基本的な技術を文字通りたたき込まれた後、第一線に出てからも定期的に研修や勉強会に参加するよう「強制」?されます。(もう一人前なんだからこれくらいできるだろう!という、さらにキビシイ内容になります。(涙)

その後実際の現場では教えられた知識だけでは対処できない色々なケースに遭遇し、四苦八苦しながらも技術とノウハウを積み重ねて現在に至るわけですが、やはりカーデンソーネットとして4社集まればそれだけ多くの情報も共有でき、さらに多くのお客様に喜んでいただけるというわけです。
実際グループを形成してHPを開設してからは、一般ユーザーの方だけでなく整備工場や専門ショップ等、遠方の業者さんにもご用命頂けるようになりました。プロの方達に信頼して頂けたわけですから、本当に嬉しい限りです。

他にもあるリビルト品
さて、一口にリビルトと言いましても、スタータ、オルタネータ、A/Cコンプレッサー等については既にご紹介していますが、それ以外にもいろいろ対応商品があるのをご存じでしょうか?

例えば昨今何かと話題のディーゼルエンジン。
燃料をエンジンに供給・分配する「噴射ポンプ」のリビルト品は、業界ではかなりポピュラーですが、一般の方にはまだ馴染みがうすいようです。
走行距離の多い車両や低年式のディーゼル車の後ろを走ると黒煙が目立つことがありますよね?そんな車両は噴射ポンプの修理ないし交換時期かもしれません。環境対策、燃費の面からも対応が迫られますが、工賃も含めてかなり高額のパーツとなりますので、費用対効果の大きいリビルト品の存在は重要です。

他にもエンジンを集中制御している「エンジンコンピュータ」、高級車に装備されることの多い「マルチビジョン」や「デジタルメーター」、純正装着の「ナビゲーション」などにもリビルト品があります。

「新品交換はちょっと高いから、ガマンしよう・・・」という場合も、リビルト品なら予算が追いつくかもしれません。コンピュータやメーターはガマンするわけにもいきませんよね!
そんなときはぜひお近くの加盟店にご相談ください。大切なお車を愛情込めて長く乗るために、お手伝いさせていただきます。
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2004年06月17日

輸入車の修理費はなぜ高い?

エバポレータを外す

エアコンシステムの室内ユニット、エバポレータからのガス漏れで、とりあえず車両から取り外す作業が発生したとします。

pal1.JPG pal2.JPG
【国産車の場合】 この車もそうですが、国産車の多くは助手席のダッシュボード下にエバポレータが付いており、グローブボックスを外して車内から簡単に取り外すことができます。

volvo1.JPG volvo4.JPG
【輸入車の場合】 一方、輸入車の多くは「大変なこと」になってしまいます。
写真のようにダッシュボードを全てバラしてしまわないとエバポレータが外れません。何事か!?と思うくらい、ハンドルからメーターからバラバラです。内装を傷付けたりしないように養生の手間もかかります。

【国産車】
pal3.JPG
【輸入車】
volvo2.JPG
で、これが取り外したエバポレータ。
大きさも構造も変わりなんてありません。
国産車はここまで10分、輸入車は半日以上、しかも1人じゃできない部分もあります。
点検時にリーク(ガス漏れ)テスターでエバポレータからのガス漏れが確定できていればいいのですが、検知できずに「疑わしいからとにかく外して見てみよう」ということも多く、その辺の判断は経験とカンもあるんですが、カンがはずれた場合は大泣きです。

エバポレータを交換する


続きを読む
posted by car-denso.net at 11:14| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | プロからのアドバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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