http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000405-yom-soci 高速道路のノンストップ自動料金収受システム(ETC)で、2003年度までの4年間に全国で2000件を超す事故が起きていたことが3日、わかった。(読売新聞) |
こういうニュースを取り上げると変にいじめや締め付けがくる業界でないことを祈りつつ・・・
でも事実は事実として認識すべきだと思います。
また、バーが開かないトラブルも、1か月あたり4000件前後発生した。 |
カード未挿入等によるドライバー側の不注意で起こるケースが多いとは言え、バーが開かない可能性があるということを常に頭に入れておく必要があると思います。ETCの侵入レーンの制限速度は20K/hです。
万一開かなかったら・・・どうしますか?
■無線交信の異常
前に書いた記事でも一部ご説明した通り、ETCは路側の装置と車載器の間で電波による情報の交換をします。最近はアンテナ分離型の車載器をチョイスされる方が増えていますが、見栄えを優先してダッシュボード裏等に設置すると感度が悪くなる場合があります。また、一体型も含め取り付け状態にもよりますが、振動等により時間の経過と共にずれることも考えられます。特にご自分で取り付けされた(る)方、ご注意下さいね!
* カーデンソーネット各店ではテスターを常備していますので、お近くの方は動作チェックにお立ち寄り下さい。(たぶん)無料です。
参考:ETCを活用する (ゲートが開かない場合の注意点などもこちらで)