6月に入り、そろそろ梅雨入りの季節になります。雨ばかりでうっとおしい日が続きますが、お車のエアコンの状態も梅雨時はとても重要です。雨が降ると車内はとても曇りやすく(湿気が多いため)、視界が悪く運転に気をつかいます。通常エアコンの除湿作用で曇りはすぐ取れますが、正常に作動しないと全てのガラスが曇ってしまい、とても危険な状態となります。本格的な梅雨入り前にカーエアコンの点検をぜひオススメします。
* ガス量の点検要領などエアコンのメンテナンスはこのブログのエアコンのカテゴリーや各社HPにもあります。(当社のエアコンメンテナンス)
それから、最近多いトラブルの事例なんですが・・・
トヨタ/アルファード、フロントフェイスに重厚感がありトヨタ車の中でも人気のある車ですが、手軽なDIYとして社外のホーンを装着される方も多いかと思います。
しかしこの車両、グリルとエアコンコンデンサーの間隔が意外に狭く、標準ホーンより厚みのある社外ホーンを取り付けるとコンデンサーに干渉して穴があくというトラブルで数台入庫しております。
最近のエアコンコンデンサはサブクールシステムを導入し、コンデンサコアのピッチが狭いので、物理的な干渉があると、しばらくするとほぼ100%穴があきます。結果として当然ガス漏れを起こしエアコンのトラブルとなります。
現在既にホーンを交換されている方、
一度ご確認のほど。
これからホーンを取り替えようとお考えの方、
ホーンの音色か、快適な(というより正常な)空調か、
どちらを選択なさいますか?
共立電機ではどちらもご満足いただけるような施工が可能です。
ぜひ一度ご相談ください!