総務省が5日発表した情報の安全対策に関する実態調査によると、東京証券取引所上場企業の61%、大学の71%が、2003年中にコンピューターウイルスに感染するなどサイバー攻撃で被害を受けていた。(読売新聞) |
被害の内訳は、「ウイルス感染」が98%と最も多く・・・
これって、無知と不注意がどれだけ占めるのだろう?
勝手に飛び交うウィルスに(わざわざ添付ファイルを開いて)感染して、「すわッ!うちも早速狙われたっ!!」と自分のHPで大騒ぎしたとっても世界に恥ずかしい議員さんがいたけど、似たようなケースがけっこう多いんだろうなと、ふと思う。
今どき誰でもメールは使うし、社員が就業中に私的にインターネットに接続することを根絶するのが不可能だとすれば、基本的な知識と対処法ぐらいは徹底させることが必要なんじゃないでしょうか?