2010年02月16日

バッテリーあがりに

共立電機 長澤です。

カーデンソーネットでもご対応させていただいている「横浜バッテリーお届け隊」や日常業務のなかでもバッテリーあがりで比較的多いのが、長期出張で遠隔地に行かれその後戻られてから、週末にお車のエンジンを掛けようとしても掛からない・・・。といったトラブル事例にいくつか遭遇いたしました。

お車を全く使用していないのに、なぜ???と思われるのも当然ですがバッテリーは、全く動いていない車両にも時計やエンジンコンピューター、ナビ・オーディオ等に電流を供給し各々に情報を「記憶」させています。(暗電流といいます。)

* この機能がないと、乗るたびに時計やラジオを合わせることになり非常に面倒なことになります・・・。

* 暗電流の異常によるバッテリーあがりの修理事例(エスティマ) >>



長期間お車に乗らないのであれば、バッテリーのマイナスターミナルを緩めてバッテリーからマイナスケーブルを外し電流を流さなくしてしまえば良いのですが、もっとスマートにという事であれば、「ターミナルキルスイッチ」の装着をオススメします。

1.バッテリーの、マイナス側に「キルスイッチ」を装着します。



画像でいうとキルスイッチ右側の「ポール部」に、外した車両側マイナスターミナルを締め付けます。


2.「キルスイッチ」を横からみたものです。



黒いダイヤルを緩めると底部が本体から離れて導通がなくなり、バッテリーの電流は流れなくなります。ダイヤルは緩めるだけで外す必要はありません。必要な時は、ダイヤルをしっかりと締め込み導通させます。

* 「キルスイッチ」GTP-045⇒3,675円(税込み・工賃別)


結論でいえばバッテリー周りを綺麗に、また10ミリのスパナがなくてもバッテリーのON/OFFが出来るという点ではスマートでオススメの商品かと思います。
クルマを置いてのご旅行や長期出張を控えていらっしゃる方、ご一考を!

共立電機
posted by car-denso.net at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ├商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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